UECポケモンだいすきクラブ

電気通信大学公認サークル「UECポケモンだいすきクラブ」です。 ゲーム対戦はもちろん、カードゲームやお絵かき活動などポケモンに関わる様々なことをしています。

【ブログリレー6日目】マホイップちゃんを推していくお話

 マホイップ好きのマホイップ好きによるマホイップ好きのための記事となっています。勿論マホイップ好きでなくても読めます。

 

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この記事はUECポケモンだいすきクラブ10周年カウントダウンブログリレー6日目の記事です。

uecpokemon.hatenablog.jp

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 こんにちは。UECポケ20生、渉外を担当させて貰っているRakiと言います。マホイップをこよなく愛するオタクです。マホイップのグッズを買い過ぎて金がないです。

 さて、今回は、マホイップに関する様々な情報や、珍しいマホイップについて語っていきたいと思います。

 

マホイップの進化について

 はい。最初はマホイップの進化について話していきたいと思います。皆さんご存じの通り、マホイップには多くの種類が存在しています。色違いを含めると、総勢70種類にも及びます。今回はアメざいくとフレーバーのうちフレーバーに着目します。

 マホイップの進化には、「アメざいくを持たせたマホミルを手持ちに加えた状態でコントローラを用いて主人公が回転する(チャンピオンポーズを決める)」ことが必要になります。この回転をする時間帯回転する方向回転するの長さの三要素によってマホイップのフレーバーは変わります。以下の表のような条件分岐となっています。

マホイップの進化の分岐条件とフレーバー

 図のマホイップは全ていちごアメざいくでの姿となっています。他のアメざいくを持たせて進化させた場合、そのアメざいくに対応した姿を見せてくれます。色違いのマホミルを進化させた場合、上記三要素をどのように変更しても姿は黒と白で統一されます。ただし、ボックスや手持ちで表示する時のドット絵(?)は三要素で決められるフレーバーの種類で表示されるため、実際はフレーバーはちゃんと決められています。



カードゲームにおけるマホイップ

 次に話したいのはポケモンカードゲーム(以下ポケカと呼称)におけるマホイップについてです。現在のポケカにおいて、デッキテーマ(アタッカー)となりうるマホイップは主に二種類います。マホイップVmaxと、特性「追加オーダー」を持つマホイップ(以下追加マホイップと呼称)です。

この二枚が現在ポケカに登場しているマホイップ達の中でも特に強いです。そして他のマホイップにも共通する事ですがすべてのデザインがかわいいですね。かわいい。

 この二枚に共通する性質ですが、「基本エネルギーをいっぱい出して高火力で殴る」です。追加マホイップも現在のスタンダードレギュレーションでは全部で8つのタイプがあるので、最大330ダメージを叩きだすことができます。この数字がどの程度かを簡単に説明すると、アルセウスがワンパンできます。(理論上)

そしてマホイップVmaxはというと、基本超エネルギーをトラッシュした数だけダメージが伸びるので、例えばポケカのデッキはちょうど60枚になるように制限されているので、マホイップVmaxと進化元のマホイップVを除いた58枚全てが基本超エネルギーだった場合、最大で58×60=3480ダメージを出せる計算になります。絶対そんなに要りません。

 この記事を読んでいるそこの貴方もぜひ、ポケカを遊ぶ機会があったら火力の権化たるマホイップの力の一端に触れてみてはいかがでしょうか。

 

マホイップの小技

 はい。マホイップの進化に関する小技です。あくまでも小技なので進化についてとは別枠にさせてもらいました。

 マホイップの進化には三要素によって定まる回転が必要であることはここまで読んだ貴方なら理解していることでしょう。ではそれを満たすマホミルが手持ちに複数いたら?……正解は「全部進化する」です。そりゃそう、といった感じではありますが。ちなみに手持ちの上から進化していきます。複数のマホイップを育成するときに「フレーバーを揃えたい!」と思った時に有効ですね(限定的すぎる)。

 またこの進化ですが、Bボタンキャンセルに支障はありません。持たせたアメざいくは消費せず、回転をやり直すことが可能です。ぜひ使ってみてくださいね

 

珍しいマホイップやマホミル

 ここでは入手経路が限定的だったり、確率が低かったりするマホイップ及びマホミルについて話していきます。

 

・キョダイマックス個体のマホミル

 マホイップに進化するとキョダイマックスが可能になるマホイップです。鎧の孤島・冠の雪原の実装前であれば「いちごアメざいく・ミルキィバニラ以外のキョダイマックス個体のマホイップ」と銘打ったのですが、これは鎧の孤島で実装されたダイスープにより簡単に入手可能になりましたのでこちらを記載します。

 キョダイマックス個体のマホミルは、マホミルの登場するマックスレイドバトルイベントでのみ入手が可能なマホミルでした。前回は2022年の2月に行われました。

このレイドイベントは初登場の2020年2月から数回行われているイベントなので、そのうちまた復刻開催される可能性があります。(新作が出たらもうないかもしれませんが……)

 ちなみにダイスープですが、キョダイマックスできるポケモンに進化する前のポケモンには飲ませることができないため、このマホミルを人為的に入手するのは不可能です。だからちょっとレアなんですね。

 

・プレシャスボール入り、「おいわい」を覚えたマホミル(マホイップ)

 これはレアです。(ガチ)2020年11月1日から2021年11月1日まで開催されていた「ポケモンセンターわくわくおたんじょうび」でプレゼントされていたポケモンです。

www.pokemon.co.jp

 自分の誕生月にNintendo Switchを持ってポケモンセンターに行って店員さんに言うと、バースデーシールやARカードとともにポケモンプレゼントのシリアルコードが貰えます。マホミルの時はスターアメざいくかリボンアメざいく、どちらを持っているマホミルを受け取るか選ぶことができ、それに応じたデザインのシリアルコードのカードを貰えます。

2021年11月からはプレゼントで貰えるポケモンピンプクに変更となり、ポケモンBDSPやレジェンズアルセウスでも受け取れるようになりました。

 全てのボールに入ったマホイップの入手をするには、これとコンペボールが一番の鬼門となるでしょうね()

 

・各種証つきマホイップ

 これは他のポケモンと概ね同じ、証がレアだよって話ですね。特にマホイップ特有の話ではないですが、レアっちゃレアなので。今までマホイップになかよしリボンしかつけていなかった筆者は、本記事執筆を機に証つきのマホイップの入手に挑戦してみることにしました。選んだのは「カレーのあかし」です。

 ポケモンソード・シールドでは、ポケモンとキャンプを行うことができ、その中でカレーを作ることができます。稀に、そのカレーに引き寄せられたポケモンが仲間になります。そんな仲間になったポケモンが持っているのがカレーのあかしです。引き寄せられてしまうほどにカレーが好きなのでしょう。

 ○番道路などでキャンプをするとその道路でランダムエンカウントし得るポケモンがカレーにつられて出てきます。筆者はマホミルのでてくる4番道路にテントを広げました。

 ランダムエンカウントポケモンが出るということは勿論マホミル以外も出るわけで、アブリーに苦労させられることしばし、無事にカレーずきのマホミルを入手することができました。入手までに他のポケモンが結構でてきて、カレーずきのポケモンが合計で11体でてきました。(手持ちのシャンデラはタマゴ孵化要員がそのまま入ってるだけです……)

 本当はカレーずきな色違いマホミルを入手したかったですが、本記事の締め切りに間に合わないひかるおまもりの効かない危険地帯であるので性急に進めることはせずゆっくりとカレーを作る生活を送っていきたいと思います。いつか出します。

 

さいごにちょっとだけ

ここまで読み切ってくれた貴方はもうマホイップの魅力に取りつかれてしまったことでしょうね。一緒にマホイップをかわいがり、魅力を伝えていきましょう。せーのっ

マホイップちゃんかわいい!

 

著:Raki(@raki_alcremie)