・主なイベント運営 : 貸しデッキによる部内大会の発案およびその運営
・運営側の人数は1人のみ(執筆者)
<<事務的なレポート>>
環境は、2018/11後半期まで(イーブイGX等が販売され始めたあたり)。
貸しデッキはその当時にサークル内の方々に作っていただいたもの。
例:ウルネクカラマネロ、サンダースダストダス、ジュカインジュナイパー、アロベトエンニュートetc...
参加者は24名。30個あるうち26個のデッキをランダムに配当。
配当するにあたって採用しなかったデッキ4つは、スリーブの欠損により1つ、独断で選んだデッキ運用難易度が高さによりデッキ3つのものであり、特に経験の浅いプレイヤーに配当されないよう事前に除外しておいた。
これをスイスドロー5回戦まで想定し、1試合25分で運営した。
タイムオーバー時の処理は後攻までに手番を返してゲームセット、サイド数をより多く取っていたプレイヤーの勝利とみなした。サイド同数による勝敗決定は両者敗北として処理を行った。
結果として両者敗北複数により、4回戦で終了。
順位の決定について、優先的に勝った回数、次に取得したサイド枚数によって決定。
優勝賞品はプレイマット、2位にはスリーブ、3位にはデッキケース、
また1~4位までに順に最新弾の拡張パックであった「ダブルブレイズ」を4,3,2,1パックずつ与えた。
今回行ったレギュレーションはスタンダードであるが、他のポケモンカード関連イベントとしては、
他の方が運営された「殿堂レギュレーションハーフデッキ」、
ポケモンカードに因んだ「ポケモンカード麻雀」、(カードゲームではない)
などがありました。
純粋に各自がデッキを持ち寄ってフリー対戦もしていました。レギュレーションはスタンダードおよびエクストラを確認。
<<運営としての感想>>
非常に楽しかったです。普段はジムバトルなどの運営されている大会に参加者として参加することが多く、視点を変えてのポケモンカードゲームはとても良い経験になりました。
運営するにあたって円滑化を図り、自分は参加しませんでしたが正直とても参加したかったです。
人数が人数でキリ良くなったので辞退しました。次は参加しようかな。
今回は春の合宿であり、人数は夏の合宿と比べやや減少していました。30人までは参加できますが、以降イベントを運営する場合もう少しデッキを作っておく必要性を感じました。
今は新たにタッグチームGXポケモンが多くいる以上、これから作るのであればこちらの種をメインとしてデッキの構築に勤しみたいところ。
デッキの調整についてはいつか行う…かもしれませんが行わないかもしれません。未定。
以上を踏まえて、触れる機会が少なく敷居が高く感じられる、他レギュレーションの貸しデッキの作成や、そもそも貸しデッキでなく各々が持ち寄ったデッキで大会をプレイする本格的な大会でもいいかもしれません。その方が運営の荷物も減ったりしますからね!
後はポケモンカードをこれから始められる、新入生含めたサークル員の方々には手厚くサポートしていきたいです。対戦相手が増えることは素直に嬉しいので。
以上。ここまで読んでいただきありがとうございます。
イベントに参加、協力、またデッキの構築にご協力いただいた皆々様へ。深く御礼申し上げます。