UECポケモンだいすきクラブ

電気通信大学公認サークル「UECポケモンだいすきクラブ」です。 ゲーム対戦はもちろん、カードゲームやお絵かき活動などポケモンに関わる様々なことをしています。

役職交代エキシビションマッチ

 

時は2021年12月14日。ついにこの日がやってきた!

 

  役職交代!!!!!!

 

2021年、UECポケモンだいすきクラブを率いてくれた人達が退き、新たに新政権が発足したのだ。

そこで一つの疑問が生まれた……。

「新政権と旧政権、強いのはどっちだろう??」

そこで開催されることになった役職交代エキシビションマッチ。新政権と旧政権、各役職同士でバトルを行った。

以下は行われた対戦の顛末である。対戦者は左が新役職、右が旧役職となっている

 

第一戦 副代表 NaO VS くーらー

最初の戦いは副代表だ。勝負の内容は「ポケモンGOバトル」だ。弊サークルではポケモンGOの対戦はあまり注目されない為、なかなか物珍しいものとなった。

最初の対面、そして技を出すための指の連打力がモノを言う対決、制したのは旧副代表であるくーらーであった。

 

第二戦 書記 mksk&Kos VS 鴨汁&リノ

続いては書記戦。弊サークルには書記が二人いるので、新旧二人ずつによるマルチバトルを行った。

1ターン目。いきなり事件は起きた。新役職側、Kosの繰り出したシルヴァディが「だいばくはつ」を放った。隣のmkskのシャンデラには効果がないが、なんと旧役職側のふたりは両方が守るを選択。シルヴァデイのみが退場する事態に。

そんな事件をものともせずに勝利したのは新役職、mksk&Kosであった。

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第三戦 渉外補佐 ツバサ VS たると

第三戦は渉外補佐戦。このバトルは推しポケモン絶対選出のシリーズ9シングルバトルであった。たるとの推しポケはレアコイル、ツバサの推しポケはトリトドンだ。
見せ合いで新渉外補佐ツバサが見せたのは、まさかの水統一であった。さらに彼はパーティーに「推しポケ」と「推し」を入れるという愛の詰まった選出。

しかし愛ではこちらも負けていない。相棒のレアコイルを駆使して相手の2体をほぼ完封。素晴らしいプレイングを見せつけて勝利したのは旧渉外補佐たるとであった。

 

第四戦 一年副代表 わゃをん VS Raki

第四戦は一年副代表戦。内容はまさかの「推しポケモン6VS6ダブルバトル」だ。わゃをんの推しはカミツルギ、対するRakiの推しはマホイップ。

マホイップが不利なようにしか見えないが、マホイップには秘策があった。

「せんせいのツメ!」会場は沸き立った。

……しかしそれでも相性不利は返せず、この対戦は新役職わゃをんの勝利となった。

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第五戦 会計 たると VS えたーなる。

始まったのは会計戦。この対戦のレギュレーションは普通のシングルバトルであった。

ミミッキュシザリガーの対面。ミミッキュには化けの皮が残っている。しかし誰かが言った。「シザリガー型破りならワンチャン…」(注:シザリガーに型破りはありません)

焦ったたるとは技選択にミスをしてしまう。

そのようなミスがあったものの、なんとか勝利を収めたたると。会計戦は新役職側が制した。

 

 

第六戦 渉外 Raki VS じゅたろ

続いて行われたのは渉外戦。この対戦も特に変更なく、普通のシングルバトルであった。

見せ合いが始まった。「毒統一!?」なんと旧渉外じゅたろ、新渉外Rakiの推しマホイップを完全にメタった構築を用意したようだ。

「………マホイップは、出すんですよね?」

あえなくマホイップは倒されてしまった。渉外戦は旧渉外、じゅたろの勝利である。

 

 

終戦 代表 くーらー VS タック

トリを飾ったのは最終戦。こんどはダブルバトルを行った。

くーらーの手持ちはなんと、17生から各世代の代表職の相棒ポケモンを編成している(21生は暫定)。残りの1枠はカプレヒレだ。来年入学する22生の代表の相棒がレヒレだという予言だろうか。

そんな彼らの相棒たちを見事に使いこなし、くーらーが勝利した。

終戦は新役職側の勝利となった。

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旧政権と新政権の勝敗をポイントで見ると以下のようになった。(書記は2対2であったため2ポイント、代表も2ポイント。)

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勝負を制したのは新政権チームとなった。これから一年間、新代表をはじめとして励んでいきたい。

 

著:Raki・ツバサ