2021年度にUECポケモンだいすきクラブ内で開かれた対戦企画に、恐らく一番参加した暇人が、部内の対戦企画や特殊ルール対戦の面白さについて語ります。
-------------------------------------------------------
この記事はUECポケモンだいすきクラブ10周年カウントダウンブログリレー8日目の記事です。
-------------------------------------------------------
皆さんこんにちは、UECポケモンだいすきクラブ(以下ポケサー)所属、21生のとーゆです。
今回のブログリレー参加者は役職持ちや元役職の人が多いのですが、僕はただの平部員です。
ポケサーに所属してから一年が経過しましたが、ポケサーに入ってよかったことの一つが色々なルールで対戦を楽しめたことです。ポケサーではガチ対戦はもちろんのこと、伝説ポケモン六体シングルのような変わったルールや、10パートナーズルールのようなやりたくてもやれなかったルールなどが一年を通して不定期に開催されており、サークルに入る前とは全く違った楽しみ方ができるためポケモンがさらに好きになりました。
今回はそんなポケサーの対戦イベントにこの一年間、恐らく一番参加した暇人もとい対戦好きの僕がその魅力を頑張って伝えるので最後まで読んでいただければ嬉しいです。
部内イベントってどんなものがあるの?
本記事を書くにあたり、まずは一年間で行われた対戦イベントを調べてみました。オレンジ色で書かれているのが僕が参加したもの、青色で書かれているのが参加してないものです。
禁止伝説シングル
シンオウシングル
相棒共有シングル
しりとりシングル
シングル部内戦
10パートナーズ
夏休み企画
・シングルバトル
・シャッフルシングル
・学年混合マルチバトル
GPAシングル
シングル部内戦
収穫祭
神速シングル
調布祭仲間大会
ゆびをふるバトル
BDSP旅パダブル
卵ガチャ杯
忘マンダ会*1
・プレゼントシングル
・不一致シングル
・シングルバトル
・ダブルバトル
ドラフトシングル
旅パキッズなりきりシングル
被っちゃやーよfeat.マホイップ
ゲームの対戦に絞ってもこれだけのイベントが開催されていました。ぬけがあったらごめんなさい
改めて見返してみると、同時進行で物理的に参加できないものを除くと全部参加しているらしくて自分でも驚きました。
さすがに数が多くて全部は紹介しきれないと思うので、いくつかピックアップして紹介したいと思います。
10パートナーズ
自分が使用するポケモンを事前に十匹決めて、その中から対戦相手に合わせてパーティーを作って戦うルールです。
たった十匹で色々な相手に対応できるようパートナーズを決めなければいけないので、事前準備の段階から非常に多くの考察が求められました。また各試合一匹だけパートナーズ以外から自由枠を採用することができるため、相手のパーティーを予想しつつ勝てるように構築を考える楽しさもあります。
相手が使ってくるポケモンが限られており普段はできないようなメタ張りをすることができるので、初見殺しポケモンを使うのが好きな人も楽しめます。
収穫祭
ハロウィンに合わせて企画されました。もともとの企画名は”可食ポケ仲間大会”みたいな感じだったので、食べれそうなポケモンについてポケサー部員のなかで盛り上がったりしました。
ちょっと倫理的に危なそうな企画名ですが、アニポケでもコイキングを食べる描写とかあったとはずなので大丈夫だと思います。
収穫祭ということで、食べ物に関係するポケモン限定での対戦となりました。こういった使えるポケモンが限られている対戦は、環境考察が好きな人が生き生きとし始めますね。考察する範囲が狭い分、ポケモン知識があまりない人でも気軽に参加できたりするのもポイントです。
不一致シングル
タイプ一致技を採用できないという制限がかけられたこのルール、通常よりも飛んでくる技の火力が低いということもあり非常に耐久ポケモンが活躍する対戦となり、一部の部員からはTOD*2だいすきクラブなんて揶揄されることもある僕らのサークル、その理由が垣間見れる内容となりました。
こういったポケモンではなく技のほうに制限がかかるルールでは、普段の対戦では強いポケモンがうまく使えなかったり、逆に普段は見ないようなポケモンが活躍したりするので、新鮮な気持ちで対戦が楽しめます。
部内イベントに参加するメリット
部内イベントってみんなで楽しく遊ぼうって趣旨なのにメリットもなにもあるかい、って感じなのですが、この記事を読んでくれた方が少しでもイベントに参加するようになって欲しいので、僕がイベントに参加してよかったなって点をいくつかお伝えします。
①部員と仲良くなるきっかけができる
共通の話題ができるので、いきなり知らない人に話しかけるよりよっぽど仲良くなるハードルは低いと思います。知り合いがいるかいないかで大学生活の難易度は全然違ってくるので、これが一番大きい気がします。
②名前を覚えられる・覚えてもらえる
Twitter*3やdiscordなどを積極的に使ったりしていなければ、基本的には部内イベントで名前を覚えることが多いです。ポケサーにはカードも剣盾も強い人たちがいっぱいいるので、せっかくなら仲良くなって色々教えてもらいましょう。
対戦で推しポケを使ったり、人形を持って行ったりすると覚えてもらいやすくなるのでお勧めです。ちなみに僕はピカチュウのコントローラーを持っていきました。
③特殊なルールの戦いに慣れる
特殊ルールでの対戦はインターネット大会などで公式でも定期的に開催されていますが、そこでしっかり勝ち抜くための練習としてもポケサーは適しています。さらに、他所の仲間大会と違って対戦相手に思考を聞くことができるので、自分にはなかった考え方を取り入れることができるのもポイントです。
実際にポケサーで鍛えられたおかげで、以前開催されたインターネット大会にて最終順位二桁を達成することができました。
④優勝するとdiscordにロールが付く
なんか強そうだしカッコイイ。ただそれだけ
いかがだったでしょうか。この記事で少しでもイベントに参加したいと思っていただければ嬉しいです。
最後になりますが、いつもイベントを主催してくださっている部員の方や、いつも考察に付き合ってくれる21生の人たち、そしてこの記事を読んでくださった方々にも、感謝いたします。
執筆者:とーゆ (とーゆ (@torikutilati) | Twitter)